国語
乳幼児
豊かな読み聞かせと,童謡を歌うことにより、子供の語彙は豊かになります。
語彙が豊かになると情緒が安定。童謡200曲で約4500語の自立語が習得できます。
絵本の読み聞かせはことばからイメージする力がつく上、読み聞かせしているときのお母さんと子供の脳波はとてもリラックスしたものとなります。
これは絆作りのためにもとてもよいため、なるべく楽しく読み聞かせの時間を持っていただければと思います。
小、中学生以上
すらすら読めるまで音読させると殆どの生徒が正解に気付きます。
そうして教材の選ばれた様々なジャンルの作品に触れるうち、体の中に多くの文や言葉がしみこんでいきます。
小学低学年までに習得した語彙数がその後の学力に大きく影響します。
KUMONの教材では縮約力をつけるように構成されており、じっくり時間をかけて、テクニックではない本物の読解力縮約力が身に付きます。
徐々に力をつけた生徒たちは学力のベースがアップし、自然に理科や社会や数学の成績まであがってきます。
算数の文章題や図形が苦手なお子様は、国語力を上げてあげなくては本当に解けるようにはなりません。
中学生以上になると、急に国語のテストの文章が長くなります。
読むのになれていない子供は結局全文を読む時間がなくなったり、読んでも意味がよく分らなかったりしますが、KUMONでしっかり訓練されていれば大丈夫。
また、中3になって、実力テストメインで内申点がつくようになると、急に成績が落ちていく場合、その原因は国語力不足。
全ての科目の成績が国語の偏差値に近づいていきます。
国語力は時間をかけてじっくりつけていきましょう。
でも私は、テストのためにではなく自分が壁にぶつかり悩んだり苦しんだりした時に、自分の頭で思考解決でき、社会に出ても、よりよい判断が出来る子に育てたくて国語を学習させたいと考えています。
数学
公文の数学は、数IIIを最短で仕上げることができるようカリキュラムが組まれています。例題から学ぶという学習姿勢が身に付くと、子どもは自らの力で新しいことにチャレンジできるようになります。
乳幼児
当教室では、数唱、カードなどお子様にあわせてカリキュラムを組み、お子様に必要なことをメニューに加えて無理なく力を伸ばします。
また、ご家庭では生活体験をしっかりさせてあげることもご提案させていただいています。
砂場やお風呂遊び、つみきなどは子供にさまざまな発見をさせてあげることが出来ますし、和や差の概念は生活の中にあふれており、工夫によって子供に豊かにはたらきかけることができます。
生き物を育てたり、星の観察をしたり。
お金はかけなくていいから、たくさんの楽しい経験をさせてください。豊かな生活体験をベースにして、しっかりした数的感覚を積み重ねることは、後で必ず効いてきます。
ご相談があれば、いまお子様に必要な働きかけや遊びをアドバイスさせていただいています。
小、中学生以上
学年を超えた学習ができている子供は、学校の算数、数学も楽にこなせるようになってきます。
私立中学希望者は入試に有効なため、小4までに累乗や方程式も使いこなせるようにしてあげたいと思っています。
使いこなせるようになった頃、論理的な思考が身に付き始めているのを感じます。
数学はスピードと正確さの上に思考力。計算のスピードは訓練の量に比例します。
公文では理解してから先へ進むので、疑問や苦手分野を残さない学習ができるのが安心です。
例題を読んで考え、自学自習できるよう、言葉がけ、子供のモチベーションを上げるための工夫をすることに加え、できそうであれば宿題であえて新しい範囲に挑戦させ、本人の力をひき出したりもします。
英語
公文の英語を極めると、お子様に英語脳を育てることができます。英語を読んだり聞いたりすると日本語に訳さずに英語で考えることができるようになります。
これには、なるべく年齢が小さいうちになるべくレベルの高い教材まで学習させることがポイントです。
幼児
母国語を日本語とする日本人にとって最も学習しやすい、英語脳をつくるシステムのKUMON英語。
年齢が低ければ低いほど、美しい発音に育ちます。
リズムにのって楽しく少しずつ言葉を覚えていきます。
平岡南教室では幼児さんが、次々に英検に合格しています。
小、中学生以上
国語と同じで、学校のテスト対策だけでなく、たくさんの語彙や文に触れる経験を体の中にためていくことで、いくつか知らない単語があっても全体からその意味を推測し、全体の意味を解釈できる力がつきます。
J1教材(高校基礎)以降は英語の原書を楽しみながら学習します。
KUMON英語は何年も学習しているとその効果の高さに本人だけでなく保護者の皆さんが驚かれます。
初見でも長文を読んでわかる、リスニングがしっかり聞こえる、これは日頃の学習の成果にほかなりません。
高校基礎レベルを超えてMにはいると、対訳を楽しみながら学習できます。
小6までにI2教材(英検3級レベル)が終了していると、公立中学なら英語は困りません。
私立中学希望者は本格的な受験体制に入る前の小3のうちに英検4級レベル以上学習しておくと入学後が安心です。