公文式を長く学習してくれた子どもたちには
高い基礎学力が身に付きます。
そして
大学入試で大きな花を咲かせます。

大学共通テスト

英語
英文、リード文、図表、設問選択肢すべてを含んで出題総語数は約6200語でした。
最も総語数の多い第6問小問Bでは総語数は約1500語。
これは公文式英語教材L2教材の5枚当たりの語数と同程度です。
リスニングについては、音声を正確に読み取るスキルに加え、資料などを素早く読み取り情報を整理して判断する能力が求められます。
リスニング量、難易度とも公文英語のM教材のレベルで十分に対応できます。

日頃のリスニングや音読練習などの音学習、対訳学習をていねいに積み重ねていきましょう。

国語
本文で述べられる観点のみならず、多様な観点から本文を見直し、読解を深めていく内容でした。
この設問形式は、公文式国語のM教材N教材O教材に類似している点が多く見受けられます。
公文国語では、M教材N教材O教材の71-130番で、同じ話題の異なる筆者の文章や同じ素材に対する異なる論評を読み比べて文章を相対化する眼を養います。また、架空の読者による評を通じて本文を理解する学習はO131-170番「解釈の批評性」で行います。

国語は量よりもていねい学習がおすすめです。まずは目の前の教材を音読し、ていねいに解くことが大切です。

数学
昨年度と同様、誘導に沿って筋道を立てて論理的に考えていく問題が増えており、
複数の知識を組み合わせて解答できる力が必要です。
限られた時間内に「正確に」「速く」解答できる力が求められます。

公文式は、高校数学の教師であった公文公氏が、
「わが子を高校数学ができる子に」との思いで、
小学生の我が子のために1日1枚手作りのプリントを学習させたのが始まりです。
公文式で高校数学ができる子に育てましょう!