私の読み聞かせキャリアはかれこれ30年。
我が子には10000冊以上、
週に7回は乳幼児タイム「もーもクラス」で、
さらに読み聞かせボランティアでと、
大変多くの子どもたちに多くの絵本を読み聞かせしてきました。
その経験から
読み聞かせの絵本選びは
「子どもが喜ぶものを選ぶことが大切」
だとわかりました。
子どもが喜ぶ絵本とは
一文の長さは、子どもの国語力に合ったもの。
絵は子どもの好みに合ったもの。
子どもを図書館に連れていき、好きな絵本を10冊選ばせましょう。
子どもの絵の好みがわかりますよ。
子どもは、自分の好みに合った絵であれば、
文章のレベルが高くてもついてきてくれるものです。
例えば、
宮沢賢治さんの絵本を読み聞かせしたい場合など、
子どもの好みの絵で描かれたものを選ぶと良いですよ。
公文式平岡南教室
福本佐和子